岡田 真人
おかだ まさと/教授/基盤科学研究系
複雑理工学専攻/複雑システム講座/複雑行動知能学研究室
研究活動
統計力学にもとづく複雑系基礎理論/脳科学/情報統計力学
鈴木 宏二郎
すずき こうじろう/教授/基盤科学研究系
先端エネルギー工学専攻/エネルギー変換システム講座/極超音速高エンタルピー気体力学, 宇宙輸送システム, 宇宙探査工学
研究活動
主に宇宙輸送システムや宇宙探査に関する極超音速高エンタルピー(超高速超高温)流体(文献1)および飛行体システムの研究を行っています。
- 膜面を利用した“やわらかな”宇宙飛行体について
- 将来型太陽系探査機に関する研究
- 非平衡気体力学に関する研究
- 極超音速旅客機に関する研究
佐々木 裕次
ささき ゆうじ/教授/基盤科学研究系
物質系専攻/多次元計測科学講座/多次元画像科学分野/新規計測手法の学融合領域への適応
研究活動
材料科学において培ってきた知識を基盤に、新しい計測手法の考案とそれらの実現に必要な新技術の研究開発を展開してきました。計測対象は生体系、ソフトマター系、ナノマテリアル系と非常に広領域に設定しています。現在、生体分子にFree-standing的に標識する自作無機ナノ結晶プローブを用いた時分割的な新規X線1分子追跡法及び局部計測法の確立がほぼ終了し、この研究で新たに発見された機能発現メカニズムからヒントを得た機能性生体高分子の機能制御法に関する研究や、全く新しい計測手段の研究を今後も展開して行く予定です。私の計測方法考案のコンセプトは、「最先端分野において最重要と求められている未知なる情報を高精度に計測してみせるために新技術および新材料開発を自ら行う」というものです。