短期集中講議概要

短期集中講議の概要

  • 本プログラムの提供する短期集中講議の概要は以下の通りです。詳細は各担当教員にお問い合わせ下さい。

短期集中講議の概要

科目番号 科目名 担当教員/専攻 概要
47100-65 融合計測科学入門 佐々木 裕次 教授 赤外領域、可視領域、紫外領域、
軟X線、硬X線領域、加えて電子線や
中性子など波長を越えて、従来の計測
区分をまたいで、先端的な計測手段
及びその周辺科学や先端技術に関して
基礎的な部分から解説し、融合的
分野の研究で利用できる基礎を固める。
47100-66 先端ナノプローブ入門 佐々木 裕次 教授 先端計測分野で利用されている
各波長領域のプローブ、特に可視領域
プローブ(蛍光タンパク質(GFP)
や量子ドット等)から、他の分野で
使用されている標識プローブに関する
歴史、使用方法、問題点、今後の開発
展開を基礎から利用法まで解説する。
47100-73 実践先端融合計測学 佐々木 裕次 教授 量子プローブと呼ばれるX線や
電子線領域においても1分子及び
1粒子の運動ダイナミクスが計測
できるようになった。
この講座では、つくばにある
KEK放射光施設において、実践的に
X線1分子計測を体験する。
放射線作業従事者の受講
(通常1-2日間、東大本郷
またはKEKにて)と登録が
必要(講義が開催される前に
説明あり)である。
47110-39 高速数値
シミュレーション
鈴木 宏二郎 教授 偏微分方程式の高精度高速数値
計算アルゴリズム、粒子法による
数値計算の基礎、並列計算機による
高速計算法などを解説する。
理論だけではなく、Open MPやMPIを
用いた実際のプログラミングと
その実行についても解説する。
47110-40 実践融合デザイン学 鈴木 宏二郎 教授 前半はデザインに関するトピックスと
後半に必要となる最低限の知識に
関する講義、
後半は与えられたテーマに
対するデザイン実習である。
後半では机上と実際の差異、妥協と
バランスの大切さ等を実感する
ことになる。
47130-51 データ駆動科学入門 I 岡田 真人 教授 高次元データに含まれる隠れた
構造やルールを抽出する機械学習を
講義する。多変量解析、ベイズ推定、
学習理論の初歩を取り上げる。
(平成27年度より47130-42
「機械学習入門」を科目名変更)
47130-52 データ駆動科学入門 II 各教員 情報認知機構に関する機械学習、
統計力学、力学系、脳科学、
画像工学などのやや進んだ内容を
学外講師に招いて講義する。
(平成27年度より47130-43
「情報認知特論」を科目名変更)
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